【体験談】サンフランシスコ名物!人気パン屋で食べるクラムチャウダー!【BOUDIN】

1849年のゴールドラッシュ時代にIsidore Boudinがパン屋として創業したBOUDIN!

今や、サンフランシスコのクラムチャウダーといえば、ここの「サワードウブレッド」と言われる手のひらサイズの大きなパンをくり抜いた「クラムチャウダーボウル」が有名です!

私も家族や友人がきたら毎回ココに連れて行って、サンフランシスコ名物のクラムチャウダーボウルを食べます。

いつも人がいっぱいのBOUDINについて体験談込みで紹介していきます!

目次

BOUDINの基本情報

BOUDINへの行き方とアクセス方法

BOUDINは、Pier39とフィッシャーマンズワーフの中間にあります。

ケーブルカーの終点に近いので、ケーブルカーで終点まで行って、フィッシャーマンズワーフやPier39を観光しながら、小腹が空いたらBOUDINでランチというのがおすすめです。

車でのアクセスの場合は、こちらの公共駐車場が便利です。歩いて3分ほどのところに、公共駐車場があるので、駐車場に停めるのがおすすめです。1時間12ドルと高く、週末は混み合っていることも多いので、早めの時間帯に行くか、もしくはParkWhizというアプリがおすすめ。

ParkWhizという私が愛用している駐車場アプリでBOUDINの斜め前にあるホテルの駐車場を予約しましたが、6時間22ドル(約2200円)で駐車することができました。

路上駐車もありますが、路上駐車は台数も少なく縦列駐車スキル必須です。また、近年サンフランシスコは治安が悪化しており、車上荒らしが日常茶飯事。車内に何も残さないのは当然ですが、何もなくても窓が割られることもあるので、できればちゃんとした駐車場に停めるのがおすすめです。

BOUDINはゴールドラッシュ時代のパン屋さん

BOUDINは1849年のゴールドラッシュ時代にIsidore Boudinがパン屋として創業しました。以来、約200年もの間、同じ製法でサワードウブレッドを作っている、れっきとしたパン屋さんです。

私はクラムチャウダーが有名な店かと勘違いしていました(笑)

パンの製法は極めてシンプル。小麦・水・塩・マザードゥと呼ばれる4つの素材を混ぜて作る、シンプルなパンです。

BOUDIN公式サイトでサワードウブレッドの作り方を見てみる

その秘密はマザードゥ。このローカルなイースト菌がたくさん入った、マザードゥが他のパンとの違いを生み出すようです。

サンフランシスコでしか食べられないと言っても過言ではない、少し酸味のあるでもモチモチしたパンをぜひ味わってみてください。

BOUDINでは、サワードウブレッド以外にも他のパンも売っています。酸味が苦手という方は、他のパンを試してみるといいですよ!

BOUDINの店内の様子と雰囲気

BOUDINの大きな店内は1階は、グッズが売っているスペースと、ファーストフード形式で食べられるスープ売り場、パン売り場があります。半分は、パン作りが外から眺めることができるスペースです。さらに、2階はゆっくり食べることができるレストランになっています。

BOUDINグッズがたくさんある!お土産にも喜ばれそうなグッズ売り場

1階のグッズ売り場には、BOUDINのロゴがはいったキッチングッズ、パン作りキット、缶詰などが売っていました。

パン屋さんながらここまでブランド化して、しかもおしゃれなデザインに仕上げるとは商売上手ですね!

BOUDINの代名詞サワードウを活かしたクラッカーの手作りキットも売っていました。

店内には多くの観光客で溢れかえっていました。コロナ禍だというのに…。人気の高さを感じることができます。普通に、おしゃれなキッチン用具を買いに来るだけでも楽しそうな場所です。

BOUDINの特製パンも買える!パン売り場の様子

BOUDINのパンを売っている専用コーナーもありました。有名な少し酸っぱいサワードウのパンだけでなく、熊やカニなどのいろいろな可愛らしいパンも並んでいました。さらに、こちらのお店ではサンフランシスコでは人気のコーヒーチェーンPeet’s Coffeeを飲むこともできます。

イートインスペースの様子と注文方法

スープなどを屋外のイートインスペースで食べることができるので、1階の売り場でチャウダーを求める人も大勢いました。週末12時頃の訪問では10人ぐらいの行列ができていました。

レジコーナーで注文したら、奥のピックアップコーナーでレシートに書かれた番号が呼ばれるのを待ちます。多くの人たちが注文していたのはBOUDINの代名詞とも言えるブレッド入のクラムチャウダー。たまに、ピザを頼んでいる人もいましたが、圧倒的にブレッドに入ったクラムチャウダーを頼んでいる人が多いです。

屋外には、ガラスで囲われたイートインスペースがありました。サンフランシスコは風も強く、人も多くて落ち着いて食べることができないので、こうしてガラスで囲われていると助かります。多くの人たちが、このイートインスペースで食べていました。

BOUDINのメニューと実際に食べた感想

ニューイングランドスタイルのクラムチャウダーがBOUDINの有名メニューです。こちらのクラムチャウダーは、パンをくり抜いたパンの容器に入っているのが特徴です。

クラムチャウダー以外にも、サンドイッチやサワードウを使ったピザ、サラダもありました。

多くの人はパンにはいったクラムチャウダーを頼んでいます。ピザも何人か見かけました。普通のピザかと思いきや、サワードウを使ったピザなんですね!どんな味なのか気になります。

クラムチャウダー(9.59ドル)

日よけの傘が赤かったので、写真を撮ったときには少しピンクに写ってしまっていますが、実際には真っ白なクラムチャウダーです。

クラムチャウダーだけを味わいたかったので、クラムチャウダーだけを注文。1ドル割引でした。

BOUDINはパン屋さんなのに、そのパンを食べずにクラムチャウダーだけを注文した私はおバカでした…。

クラムチャウダー自体には、貝類が多く入っていて、クリーミーな仕上がり。美味しいです。個人的には少し塩辛い気もしました。

確かに美味しい、でもこの手のひらサイズの容量で1000円は高いなとやっぱり思ってしまいました。

クラムチャウダーを食べるなら、サワードウのパン入りのものを選んで、しっかり1000円でお腹がいっぱいになるように注文すべきだと思いました。

大きいから気になる!BOUDINのクラムチャウダーのカロリー

BOUDINの公式サイトによると、ニューイングランドスタイルのクラムチャウダー(パン入)のカロリーは580Calです。

  • Calories 580 Cal
  • Calories from fat 130 Cal
  • Total Fat 14 g
  • Sat Fat 5 g
  • Trans Fat 1 g
  • Cholesterol 35 mg
  • Sodium 1,790 mg
  • Total Carbs 87 g
  • Dietary Fiber 3 g
  • Sugars 10 g
  • Protein 24 g

お土産にもなる!BOUDINのクラムチャウダー缶詰

(調査中)

BOUDINはこんな人におすすめ

サンフランシスコでしか食べられない、サワードウブレッドにはいったクラムチャウダーを食べるなら、間違いなくこのお店です!いつも観光客が一杯で人気は絶大。ぜひ一度は食べてみてくださいね。

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この記事を書いた人

35カ国旅した、旅好き会社員「みりん」です。
大学時代から旅が好きで、アイスランドやモロッコ、インドなど35カ国以上を旅しました。
今は、アメリカ西海岸で会社員やりながら、旅の資金を貯めています。

福岡▶東京でIT企業▶ヨーロッパ留学▶アメリカでIT企業▶夫婦でバックパック旅行▶アメリカでIT企業(今ココ)です。

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