【体験談】アメリカ土産を買うならこのスーパー!アメリカスーパーの特徴を全解説

日本にも成城石井などの高級スーパーから、ちょっと高めのセイユーやイオン、そして地元のスーパーなど色々あり、みなさん使い分けているのではないですか?

アメリカにもスーパーが色々あり、価格も品揃えもかなり違います。

アメリカ6年目の私が、アメリカでお土産を購入する際に立ち寄りたいスーパーの使い分けについて、独断と偏見で紹介していきます。

※本記事は、個人的な感覚によって、アメリカ旅行中にお土産を買おうと思っている人向けに勝手にスーパーを分類したものです。

目次

ひと目で分かる!アメリカスーパーの図解マップ

日本にもいろいろなスーパーがあるように、アメリカにも様々なスーパーがあります。主に、品揃えや価格で分類することができます。私も週末の買い物には、目的に応じて複数のスーパーをハシゴします。

旅行できていると時間が限られると思いますので、主な目的に応じて訪問先のスーパーを選んでみるといいですよ。

アメリカで生活して5年以上。夫は20年以上。現地在住ならではのアメリカのスーパーの特徴を下記の図にまとめました。

高級スーパー「ホールフーズ・マーケット」

地元では、「ホールフーズで買い物をしている」と言うと、「お金持ちだね」という言葉が帰ってくるぐらい、高級スーパーとして認識されています。

”健康やオーガニックなどに関心が高い”お金持ちが行くスーパーという印象です。

ただ、アマゾンに買収された後は、価格が少し下がっている印象を受けます。

ホールフーズは全体的に価格が高めなので私はほとんど行きませんが、搾りたてのオレンジジュースが飲みたいとき、もしくは美味しいケーキが食べたいときはホールフーズに行きます。

アメリカのお菓子、特にケーキは甘すぎて食べられないので、ケーキが食べたくなったらアジア系のパン屋かホールフーズで購入します。

特にフルーツタルト系がおすすめです。

お土産としてあげても恥ずかしくないものがそろっているので、家族や友人へのアメリカ旅行のお土産の購入場所にオススメです。

少し庶民的なプライベートブランドが多い「トレーダー・ジョーズ」

トレーダー・ジョーズ(Trader Joe’s)はホールフーズ・マーケットと比較すると、少し庶民的です。

私は、トレーダー・ジョーズで買い物をすることが多いですね。

置いてあるものが、プライベートブランドのものが多いですが、そんなに味が大きく外れることはありません。

冷凍食品もお菓子も、結構美味しいので、お菓子なんかは手頃なお土産として最適ですね。トレジョのお菓子は美味しいと、日本に持って帰っても好評です。トレジョで売っているおすすめのお菓子はこちら。

わたしは、スイーツ以外にもトレジョのナッツ系をお土産として買って帰っていました。

エコバッグも日本のヤフオクなどで、昔から高値で取引されている、日本でも大人気のブランドです。

トレーダー・ジョーズで買って帰りたい厳選お土産リストはこちら

安くはない!けど、アメリカ食品を買うなら「セーフフェイ」 

噂で、日本でセーフフェイ(Safeway)のエコバッグが高値で取引されているという噂を聞いたことがありますが、地元の人の感覚で言うとセーフウェイはごく普通のスーパーで、トレーダー・ジョーズのようにオシャレなイメージもありません。

価格は安くありません。

ただし、アメリカブランドの食品がほしいときに、セーフフェイは便利です。

品揃えはかなりいいと思います。

また、セーフフェイは、カリフォルニア名産のギラデリチョコレートなど、丁度いいサイズの地元のお菓子が売っているので、アメリカ系ブランドのお菓子を購入する場所としてはいいかなと思います。

あまりオシャレと言う感じでもないですし、レジで待たされることが多い点が注意が必要です。

アメリカ人も好き嫌いがわかれる「ウォルマート」 

真偽の程はわかりませんが、アメリカではウォルマートの従業員(もしくはアウトソース先?)に対する人権に関してかなり悪い噂が広まっています。

人によってはウォルマートでは絶対に買わないと決めている人もいるぐらい、賛否両論がわかれるスーパーです。

ウォルマートがあるエリアは治安が良くない場合があるので、私は昼間しかウォルマートには行きません。

価格は安いです。

私がウォルマートで購入するのは、シャンプーなどの消費財か、アメリカブランドの缶詰やパックに入ったおやつが多いです。

お肉や野菜も売っています。

職場へのお土産用に、アメリカブランドのチョコなど、バラマキお菓子をかいたいという場合にはウォルマートはおすすめです。

日本でもおなじみ、大量に買うなら「コストコ」 

コストコはアメリカでも人気です。

みんな、ショッピングカートいっぱいに買っています。

土日はかなり混み合っているので、できれば平日に行くのがいいですね。

日本のコストコカードでも、アメリカのコストコに入場することができます。

コストコは、店舗によって品揃えが微妙に違います。

あっちのコストコにはあったけど、こっちにはなかったということもシバシバ… 

私が日本へのお土産用によく購入するのは、ワイン、ナッツとチョコレート

なんとあの高級チョコブランド「ゴディバ」も売っており、約1000円で袋いっぱいのゴディバチョコレートを入手することができます。

美味しかったし、日本の方にも好評でしたよ。

いつも売り出し品があるので、売出し品を中心に購入するのがおすすめです。

→ コストコで買って帰りたい厳選おみやげリストはこちら

何でも売っているアメリカのイオン「ターゲット」

ターゲットはあまり安い印象はないですが、家具・洋服から食品まで何でも売っているので、時間がないときはターゲットは便利だと思います。

言ってみれば、日本のイオン、総合スーパーです。

あまり特徴がない平均点なスーパーなので、私もわざわざ行くことは少ないですね。

さいごに

アメリカのスーパーは、用途によって使い分けるのがコツです。

安さで言ったらウォルマートですし、ちょっとオシャレなパッケージの食品を購入したかったらトレーダー・ジョーズやホールフーズ・マーケットがおすすめです。

自分用に大量購入をしたいときは、コストコで決まりですね。

アメリカ旅行のお土産を購入する際の参考になると幸いです。

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この記事を書いた人

35カ国旅した、旅好き会社員「みりん」です。
大学時代から旅が好きで、アイスランドやモロッコ、インドなど35カ国以上を旅しました。
今は、アメリカ西海岸で会社員やりながら、旅の資金を貯めています。

福岡▶東京でIT企業▶ヨーロッパ留学▶アメリカでIT企業▶夫婦でバックパック旅行▶アメリカでIT企業(今ココ)です。

このサイトでは、旅が好きな社会人向けに自ら体験した旅行情報を発信しています。

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