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【世界遺産】ワシントンDC近郊にあるトーマス・ジェファーソンのお屋敷「モンティチェロ」

モンティチェロ

トーマス・ジェファーソンの旧邸モンティチェロ(Monticello)に行ってきました。

なんとこちらのモンティチェロは1987年に登録された世界遺産!

私も知りませんでした。

ワシントンDCから車で約2.5時間と少し遠いですが、トーマス・ジェファーソンの建築・人となり、そしてアメリカの歴史が感じられる「モンティチェロ」。

行ってみてよかったです。

本記事で、モンティチェロの様子について紹介していきます。

世界遺産「モンティチェロ」の基本・詳細情報とアクセス方法

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世界遺産「モンティチェロ」への行き方・アクセス方法

ワシントンDCからは、車で2.5時間かかります。

かなり田舎にあったと記憶しているので、大きな都市からモンテチェロまで向かう公共交通機関はないと思います。

Googleマップで検索しても出てきませんでした。

レンタカーかツアーに参加することをおすすめします。

なお、モンティチェロの駐車場は無料です。

 近くには、シェナンドア国立公園・ルーレイ洞窟・名門バージニア大学もあるので、車で周辺の観光スポットとあわせてめぐるのがおすすめです。

少し足を伸ばして、アメリカの温泉プールが楽しめるホット・スプリングス(ジェファーソンプール)を訪問してみるのも面白いですよ。

アメリカ・ワシントンDCの温泉の紹介記事はこちら

https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.135east.com%2Fentry%2Fna%2Fusa%2Fjefferson-poolswww.135east.com

世界遺産「モンティチェロ」の様子と雰囲気

モンティチェロは山の中に位置しており、広大な敷地の中にお屋敷と庭園・畑があり、自然の中でゆっくり散策するのにちょうどいい雰囲気です。

小さな子供を連れて行っても楽しめると思います。

世界遺産「モンティチェロ」のツアーと実際に参加した感想

お屋敷のツアーは各部屋をめぐりながら、ガイドさんがトーマス・ジェファーソンがどのようにこのお屋敷で過ごしていたかといったことを説明してくれます。

最も印象的だったのは、地下のワイン倉庫とベッド。

トーマス・ジェファーソンは身長が約190cm近くあり背が高かったのですが、ベッドは小さかったのでどうやって寝ていたんでしょうかという説明は印象的でした。

また、地下のワイン倉庫は、1階の食堂から声をかけたら地下からワインが積まれたワイン専用のエレベーター?にのって、ワインがギィーンと手動エレベータを通って上がって来る様子が展示されており、アメリカの忍者屋敷だーと大人ながらにちょっと興奮しました。

帰宅後にモンティチェロの説明を見ていると、トーマス・ジェファーソンは空間を有効に使うために、折りたたみのダイニングテーブルを持っていたりとか、壁の一部を切り開いて収納やベッドを作っていたとのことです。

もう一度モンティチェロに行く機会があったら、ミニマリズムの先駆けかもしれないトーマス・ジェファーソンのその空間利用術にも着目して見学したいです。

世界遺産「モンティチェロ」はこんな人におすすめ

トーマス・ジェファーソンが自ら設計したというモンティチェロ、いろいろな工夫が施されていて思っていたより面白いです。

建築に興味がある人にはもちろんのこと、収納などの興味がある人にも面白いでしょうね。

モンティチェロのあたりまで行くと、アメリカ南部の雰囲気を味わうことが出来ます。

ワシントンDC近郊とはかなり印象が違いますし、色々と考えさせられる点もあると思います。

ぜひ、多くの人に訪問してほしいですね。

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