フィリピンのケンタッキーフライドチキン「Jollybee」に行ってきました。本記事で、アメリカにあるJollybeeで食べた感想を紹介します。
Jollybeeとは
フィリピンのファーストフードですが、フィリピン以外にもアメリカ・中国・台湾、そして日本にも進出しているグローバルなファーストフード店です。
Jollybeeのメニュー
フライドチキンを中心のメニュー展開です。
チキンセットかチキンサンドイッチを選び、サイドでご飯を選ぶことができるのが特徴です。KFCをイメージするとビスケットですが、そのかわりにアジアらしくご飯というのは特徴的ですね。昔、インドネシアに行ったときに、KFCでもサイドでご飯がでてきたので、東南アジアでは普通のサイドなのかもしれません。
また、JollybeeはFiesta Noodleと呼ばれるフィリピンのシュリンプソースがかかった麺メニューや、スパゲッティを選ぶことができるのも特徴的です。スパゲッティは、バナナケチャップから作られたソースとのこと。いつかは試してみたいですが、少し勇気がいる一品です。
Jollybeeの人気メニュー
フライドチキンやチキンサンドイッチが看板メニューです。
Thrillistによると、フライドチキン、ピーチマンゴーパイ、スパイシーデラックスチキンサンドイッチが人気メニューと紹介されていました。
Jollybeeでの注文方法
KFCやマクドナルドなどと同じ注文の流れです。
まず、レジで注文し支払いを済ませます。その後、呼び出し番号が書かれたレシートがもらえるので、自分の呼出番号が呼ばれるのを待ちます。上の写真の「CLAIM」と書かれた場所で、お店の方が呼出番号を順番に呼び出して商品を引き渡していました。混み合っていても、かなりすぐに呼ばれます。週末のお昼時で、5分ほどで番号が呼ばれました。
Jollybeeを実際に食べた感想
Spicy Deluxe Chicken Sandwich
美味しそうなバンズの中に、いかにも辛そうなちょっと赤いチキンの唐揚げが挟んである一品。食べてみましたが、辛い。ハラペーニョも入っているので、辛い物好きの人にはオススメの一品です。美味しいですが、個人的にはアメリカ南部のKFC「ポパイズ」の方が美味しいかなと思いました。
ChickenJoy
KFCと似ているなと思ったフライドチキン。ひとつひとつが大きく、しっかり味がついていて、程よいサクサク感もあり、文句なしに美味しいです。かなりKFCと似ていると感じました。チキン自体もシットリしていて、ファーストフードとしては美味しいと思います。だからこそ、人気があるんでしょうね!
Jollybeeはこんな人におすすめ
KFC好きな人には間違いなくオススメ。アメリカでも人気のファーストフードチェーンです。もし、アメリカ旅行中にもっと衣がサクサクのフライドチキンを食べたいなら「ポパイズ(Popeyes)」がオススメです。