【絶景】絶対おすすめ!ヨセミテ・ミラーレイクへのハイキング体験談

ヨセミテ国立公園の中には気軽に歩けるハイキングコースが2つ。今回は、そのうちのひとつ「ミラーレイク」のハイキングに行ってきました。本記事で、ハイキングの様子を紹介していきますね。

目次

ミラーレイクの基本情報

ミラーレイクはヨセミテ国立公園の中にあります。場所は、ヨセミテビレッジ。ヨセミテビレッジの少し奥にあり、キャンプ場付近から歩いていくことになります。「ミラーレイクトレイル」というハイキング道があるので、その歩道に沿って歩いていくことになります。

ミラーレイクハイキングの駐車場

キャンプ場(パインズキャンプグラウンド)のまわりに路駐できる場所があるので、路駐してミラーレイクまで歩いていくことになります。

ハイキングの入り口エリアはすでに車がいっぱいだったので、私たちはハッピー・アイル・ループ・ロード沿いに停めて、ハイキング道の入り口まで歩いていきました。

ミーラレイクのハイキングコース

ミラーレイクのハイキングコースは2マイル(約3.2km)です。距離もそんなに長くないので、そんなに疲労を感じることなしに、気軽にハイキングを味わうことができました。

  • 距離:2マイル
  • ハイキング時間:1時間
  • 難易度:易しめ
  • コメント:平坦なハイキングコースでアスファルト舗装の上を歩いていくのでベビーカーがあっても歩きやすい。ミラーレイクの直前で少しだけ上り坂あり。

ミラーレイクのハイキングコースを実際に歩いた感想

マーセド川の橋をわたるとすぐに、ミラーレイクのハイキングコースが見えてきます。2021年11月現在、車でのアクセスは身障者のみでした。

歩いていくとすぐに、右側になんと熊の姿が。マーセド川の橋のあたりで、すれちがいざまに他のハイキング客から「熊がいるから気をつけて」と言われていたのですが、本当にいました。黒い熊。50メートルほどは離れていたと思いますが、刺激しないようにこっそり横を歩いていきました。あぁ、怖かった!

さらにこんな道を進んでいきます。

途中、ハイキング道にそれる右への分かれ道があるのですが、そちらには進まないことをオススメします。進んでしまうと、ミラーレイクの湖面に反射したきれいな写真を撮れない可能性があります。

そして、ゆるやかな上り坂へ突入。自転車の場合は上り坂のふもとで停車する必要がありました。

お手洗いの小屋がみえると、ミラーレイクはすぐ目の前。ここからでもキレイな写真がとれます。子どもたちが多く遊んでいました。ここからとった写真は下記のような感じ。きれいだけど、ミラーレイクと呼ぶには足りないような感じが…。

さらに何があるかもわからず、ミラーレイク沿いに進んでいきます。私たちはお腹が空いたので、このあたりの大きな意志の上でサンドイッチをたべて腹ごしらえ。

さらにすすむと、左手にはこんな石を積み上げた場所が。大量に石が積み上げられていました。子供の遊び場になっていました。更に進んでいきます。

実はこのエリアの近くでコヨーテを見かけました。みかけは狐や狼に似ています。距離にして5メートルほど。これもまた怖かった。やっぱり、ヨセミテは自然と一緒に共存しているんですね。

やっと、これぞミラーレイクと呼べるような場所に出ました。ここまでくると、湖面の波紋もほとんどなくて、本当にキレイにヨセミテの大きな岩がうつりこんでいます。湖面にすいこまれそう。

更に先に進むと、ミラーレイクに流れ込むテナヤ川のすぐ近くまで行くことができます。ここから、対岸にわたって違う道でトレイルヘッドまで帰れるかなと思ったのですが、水の量が多く川をわたることができませんでした。

じつはこの川辺、場所によっては沼のようになっているところもあり、夫はそこに足を踏み入れて靴がグチャグチャに濡れてしまいました。なるべく完全に乾いている道に沿って歩いていくことをオススメします。

11月すぎだと、16時頃にはかなり暗くなってきていたので、行きしなに熊やコヨーテを見たこともあり、明るいうちに車に戻りたくて来た道をもどりました。

まとめ

ヨセミテ国立公園の中にあるハイキングコース「ミラーレイクトレイル」を紹介しました。ココは文句なしに行ったほうがいいです!あの湖面にうつりこむ景色は本当に心に残りました。気軽にアクセスできるので、家族連れでのハイキングもオススメです。

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この記事を書いた人

35カ国旅した、旅好き会社員「みりん」です。
大学時代から旅が好きで、アイスランドやモロッコ、インドなど35カ国以上を旅しました。
今は、アメリカ西海岸で会社員やりながら、旅の資金を貯めています。

福岡▶東京でIT企業▶ヨーロッパ留学▶アメリカでIT企業▶夫婦でバックパック旅行▶アメリカでIT企業(今ココ)です。

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