アメリカのクリスマスといえばニューヨークというイメージが強いかもしれませんが、アメリカの首都ワシントンD.C.でもホワイトハウス前に巨大なクリスマスツリーがライトアップされ、素敵なクリスマスが楽しめますよ。
本記事では、ワシントンD.C.のクリスマスツリーのライトアップの様子について紹介していきます。
アメリカ・ナショナルクリスマスツリーの基本情報
- 住所:15th St NW &, E St NW, Washington, DC 20500
- 時期:クリスマスツリーの点灯式の翌日〜1月1日
- 時間:午前10時〜午後10時(日曜日から木曜日)、午前10時〜午後11時(金曜日と土曜日) ★ライトアップは午後4時半〜
- 入場料:無料
- 注意:
点灯式 は年によって違うので、最新情報を公式ページで確認することをおすすめします。2018年は11月28日にトランプ大統領が参加して行われたようです。
クリスマスツリーがライトアップされるのは午後4時半以降です。午後4時半以降に訪れるのがおすすめです。
アメリカ・ナショナルクリスマスツリーへの行き方・アクセス方法
地下鉄の場合は、McPherson Square Stationが便利です。
徒歩で10分程度だと思います。
治安も悪くないので、車の運転に自信がなければ地下鉄がおすすめです。
ワシントンDCの地下鉄は、ニューヨークの地下鉄に比べればキレイですし、安全です。
車で訪問する場合は、周辺の道路でお金を払って路上駐車をするか、駐車場に停めることになります。
ワシントンD.C.のホワイトハウス周辺は、深夜などの時間帯でない限り、路上駐車は有料です。
安くて安心できる駐車場を探すには、アメリカの駐車場アプリParkwhizが便利ですよ。
ワシントンD.C.は、警官の見回りが厳しいので5分くらい大丈夫かと思って停めていると、チケットをもらい罰金を払うことになってしまいます。
必ず、料金を払うようにしましょう!
私は、クリスマスツリーを見に行った時に、駐車違反のチケットをもらったことがあります…。
アメリカ・ナショナルクリスマスツリーの周囲の雰囲気
ホワイトハウスの正面の公園で行われていることもあり、あまり危険な雰囲気はありませんでした。
私も何度か訪れたことがありますが、夜の9時頃でも大丈夫です。
ただし、ワシントンD.C.は一般的には東の方はあまり治安が良い地域ではないので、クリスマスツリーをみたら、その周辺もしくはレストランが集まるXでご飯を食べてホテルに帰ったほうがいいと思います。
アメリカ・ナショナルクリスマスツリー訪問の服装
ワシントンD.C.は、冬場はかなり寒くなるので、暖かい格好をしていくことをおすすめします。
日本の冬の格好、例えばダウンジャケットなど、であれば大丈夫だと思います。
ただし、ワシントンD.C.エリアは、1年に数回は雪が30cmとか積もることもあるので、天気予報は訪問前に確認していくことをおすすめします。
アメリカ・ナショナルクリスマスツリーの様子と雰囲気
ホワイトハウスの真正面に大きなナショナルクリスマスツリーがあり、その周囲に各州のクリスマスツリー56個がずらっと並んでいます。
観光時間は1時間ぐらいでしょうか。
アメリカにいたら一度は見ておいてもいいと思いますよ。
私もワシントンD.C.エリアに住んでいた時には何度も見に行きました。
多くのアメリカ人も訪れています。
クリスマスツリー以外にも、キリストの生誕の様子を模した展示などがあり、海外のクリスマスの様子を味わうことができます。
ただし、ヨーロッパのようにクリスマスマーケットはないので、クリスマスツリーを見るだけになります。
アメリカ・ナショナルクリスマスツリーはこんな人におすすめ
アメリカ国家が飾る由緒正しい?クリスマスツリーを見てみたい人におすすめです。
ニューヨークの商業的なきらびやかなツリーとは少し雰囲気は違いますが、ホワイトハウスの前で見るクリスマスツリーはまた格別な良さがありますよ。
ワシントンDCを訪れたら、スミソニアン博物館やスパイミュージアム・ホロコースト記念博物館も合わせて訪れるのがおすすめです。