【体験談】観光客ゼロ!地元民しかいないオークランドのチャイナタウン

本記事では、地元の生活が垣間見ることができる、アメリカ・カリフォルニア州オークランド(Oakland)のチャイナタウン(中華街)について紹介しています。

サンフランシスコのチャイナタウンは、地元の人も観光客も多くかなり混み合っていますが、オークランドのチャイナタウンは地元の人ばかりなのか比較的に人がすくなく歩きやすいです。

ただ、規模はサンフランシスコのチャイナタウンの方が大きいと思います。

目次

最も古いチャイナタウンのひとつ「オークランド・チャイナタウン」

ゴールドラッシュの直後1850年代につくられた、アメリカでも最も古いチャイナタウンのひとつ。

鉄道建設のための労働者としてやってきた中国人が住みはじめたのがはじまり。

かつては、韓国人・ベトナム人・日本人も同じエリアに住んでいたといいます。

日本人は、第二次世界大戦のときに移動を強いられたため、日本人は今では少ないようです。

オークランド・チャイナタウンの様子と雰囲気

オークランドのチャイナタウンは、主に食料や中華レストラン、パン屋が多く、より生活に密接したお店が並んでおり、サンフランシスコと違って観光客も少ないという印象を受けました。

チャイナタウンの中では、地元の中華系の人が野菜を購入している姿や、惣菜屋で買い込んで家に持ち帰っている姿を見ることができます。

なお、チャイナタウンの横断歩道には、花柄の模様も書かれていました。

オークランド・チャイナタウンの見どころ・観光スポット

Fortune Cookie Factory

アメリカの中華系レストランで、精算時にデザートとして出てくるおみくじ付きクッキーを製造している工場の見学を有料で行うことができます。

工場見学は15分〜20分。見学料金は一人$2。

予約は、Fortune Cookie Factory社のWebサイトから。現地払い。

サンフランシスコのチャイナタウンにもFortune Cookieの名店があります。「お土産にピッタリ!サンフランシスコのフォーチュンクッキー」にて詳しく紹介しています。

Oakland Asian Cultural Center

チャイナタウンで一番目立つビルの中にある文化センター。

クラスや展示等を催しているので、もし興味があるイベントがあれば立ち寄ってみてはいかがでしょう?

ストリートアート

チャイナタウンの中には、落書きとはよべないほど完成度の高いストリートアートがいたるところに描かれています。

チャイナタウンだけあって、アジアっぽい壁画が多かったです。

オークランド・チャイナタウンの行列のできるレストラン

Shandong Restaurant

Yelpでも評価の高い行列ができていたお店。

お店の入口でうっている手打ち麺がうり。

結局、この店が一番良さそうだと判断し、お昼ご飯を食べることにしました。

結果、大正解。コシのある手打ち麺が絶品でした。

また、行きたい。

詳しくはこちらの記事で紹介しています

https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.135east.com%2Fentry%2Fshandong-restaurant-in-oaklandwww.135east.com

Gourmet Delight Restaurant

アメリカの食べログYelpでの評価はいまいちですが、地元の人らしき中華系の人たちが吸い寄せられるように次々に入っていたお店。

店内を覗いたところ、店内はお客さんが一杯。

昼の時間帯は飲茶を出しているようでした。

Tao Yuen Pastry

持ち帰りお惣菜のお店。

昼の3時頃にお店の前を通りかかったときは、6-7人ぐらいの行列ができていました。

とにかく安い。

小サイズ(約$4)を選んでも、山盛りいっぱいにいれてくれます。

ご飯であれば、3-4杯の量がありました。

私達も、その行列につられて3種類ぐらいのお惣菜を買って帰りました。

味は、残念ながら期待していたよりは美味しくなかったかなと思いました。

でも、量はすごかったです。

オークランド・チャイナタウンへの行き方・アクセス方法

車の場合

サンフランシスコから約30分、サンノゼから約1時間のところにあります。

高速880号線の近くにあるので、アクセスはしやすいです。

駐車場は、チャイナタウンの周辺に路上駐車もできますし、Sobo Ramen(988 Franklin St, Oakland, CA 94607)の横にPublic Parkingの入口があります。

私達は、Public Parkingに停めました。30分の駐車につき約$1でした。

ブロックが一つ違うだけで、雰囲気が微妙に違っているのを感じたので、なるべく人通りの多いところに駐車したほうがいいと思います。

公共交通機関の場合

BARTのLake Merritt BART Stationが近くにあるので、公共交通機関でもアクセスしやすいです。

駅からは徒歩4分です。

サンフランシスコからであれば、約20分でアクセスできます。

さいごに 

地元の人の生活感が漂うオークランドのチャイナタウンについて紹介しました。

サンフランシスコの観光の合間、もしくはナパバレーへの観光途中によってみるのも面白いと思います。

また、ギラデリチョコレートのファクトリーショップも車で20分のところにあります。  サンフランシスコ名物のギラデリ・チョコレート工場に併設されたディスカウントショップの訪問記は、「ギラデリ・チョコレート工場のアウトレット店を現地取材!」で紹介しています。

下記の記事で、アメリカ全土のチャイナタウンをまとめました。アメリカ旅行中に他のチャイナタウンも訪れてみたいという方におすすめです。

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この記事を書いた人

35カ国旅した、旅好き会社員「みりん」です。
大学時代から旅が好きで、アイスランドやモロッコ、インドなど35カ国以上を旅しました。
今は、アメリカ西海岸で会社員やりながら、旅の資金を貯めています。

福岡▶東京でIT企業▶ヨーロッパ留学▶アメリカでIT企業▶夫婦でバックパック旅行▶アメリカでIT企業(今ココ)です。

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