カリフォルニアはワインも有名ですが、オリーブも有名です。
Olive PitがあるCorningという街は、1882年に鉄道が敷かれてから発展した小さな田舎町ですが、10月にはオリーブ・フェスが開かれるほど、オリーブ生産が活発な地域です。
Corningの街全体としてオリーブを名産品として頑張っています。
本記事では、ポートランドからロサンゼルスまでをまっすぐに結ぶ5号線に看板が出ていたオリーブオイルのお店「Olive Pit」に立ち寄った体験談について紹介します。
実はこのOlive Pit、50年以上も続く家族経営のオリーブ店です。
本記事で詳しく紹介していきます。
Olive Pitの基本・詳細情報とアクセス方法
- 住所:2156 Solano St, Corning, CA 96021
- 電話番号:(530) 824-4667
- 営業時間:午前7時〜午後8時
- 公式サイト:https://www.olivepit.com/
Olive Pitへの行き方・アクセス方法
5号線沿いにあるので、レンタカーなど車でのアクセスは便利です。
マウント・シャスタに行くついでに立ち寄るのが一番おすすめです。
比較的、ワインが有名なナパバレーにも近いので、ナパを訪れるついでに立ち寄るのもいいですね。
アメリカでレンタカーを安く借りるコツについてまとめました。
よかったらどうぞ。
Olive Pitの中の様子と雰囲気
店内の半分は製品の販売コーナー、残り半分がレストランコーナーです。
向かって左側にある、製品の販売コーナーには、オリーブ油、オリーブ、ワイン、はちみつ、ナッツ、バルサミコ酢などとにかくいろいろな商品が売っていました。
正直、商品数が多すぎて、選びきれません。
販売コーナーの奥には、お手洗いもあります。
販売コーナーの一画には試食コーナーがあり、試してよかったものを購入することができます。
オリーブ油やオリーブのペーストの試食の際には、クラッカーやパンをとって、それをオリーブ油につけて味を確かめます。
店員さんもしっかりマークしてくるわけではないので、ゆっくり試食を楽しむことができます。
私達も、比較的美味しいと感じたオリーブのTapenadeを購入しました。
Olive Pitレストランのメニューと実際に食べた感想
Olive Pitの右半分はハンバーガーショップ。
メニューの中で四角で囲ってあったMuffuletta Sandwitch($8.29)を食べました。
こちらの写真は、サンドイッチの半分。
1個で約850円ほどするのに、大きさは小さめです。
調理している様子を見ることができるので見ていましたが、本当に普通のサンドイッチ。
こちらのハンバーガーショップのサンドイッチが少しだけ違うのは、オリーブが入っていること。
物足りない人は、オリーブをはじめとした野菜を追加で自分で追加することができました。
前評判が高く&人が多かったので期待しましたが、頼んだサンドイッチが悪かったのか、味は普通でした。
ただ、他の人達はハンバーガーを頼んでいる人が多かったので、ハンバーガーを頼まなければいけなかったのかもしれません。
ただ、こちらのお店で関心した点がひとつ。
私達は比較的お腹がすいていなかったので、サンドイッチを1つだけ注文して、半分ずつ食べるつもりだったのですが、何も言わなくても、サンドイッチを2つのお皿にわけて出してくれた点には驚きました。
主人が注文したのですが、そのときは私は一緒にいなかったので、店員さんもよく見ていないと、私達が半分ずつを食べるつもりだとわからなかったはずです。
サービスは、一流店並だと、本当に感心しました。
Olive Pitはこんな人にオススメ
オリーブのグッズを買って帰りたい方にオススメです。
地元の人達なのか、アメリカ人の方は、オリーブ油などをたくさん購入している人が多かったです。
本当は、Luceroというオリーブショップが最もオススメですが、閉店してしまったので…これからも、美味しいオリーブショップを探し続けます。
▶(残念ながら閉店してしまいましたが)数多くの賞も受賞していた、美味しいオリーブオイルのお店「LUCERO」の情報はこちら