【体験談】お手頃価格!夢のカリブ海クルーズに乗船【ロイヤル・カリビアンクルーズ】

ロイヤル・カリビアンのカリブ海クルーズ(Monarch of the Seas)に数年前の9月に参加してきました。

本記事では、ロイヤル・カリビアンのクルーズ船とその設備・食事・寄港地の様子を紹介しています。

ロイヤル・カリビアン、楽しかったので行ってよかった、また行きたい!というのが正直な感想です。

詳しく紹介していきますね。

目次

カリブ海・クルーズのルートと概要(4泊5日)

アメリカフロリダ州ポートカナベラルを出発して、4泊5日でフロリダ州に戻ってくるクルーズです。

途中、カリブ海の青い海でシュノーケリングが楽しめるプライベートアイランド・ココケイ(CocoCay)、バハマのナッソーに寄港するルートでした。

詳細な日程は下記の通り。

寄港地に到着してもすぐに降りることができるわけではないので、滞在時間は下記より少し短めですが、カリブ海の複数の場所を楽しむことが出来ました。

とにかく、海がキレイで南国気分が楽しめました。

日程寄港地到着出発
1日目フロリダ州・ポートカナベラル 4:00 PM
2日目ココケイ(プライベートアイランド)8:00 AM4:00 PM
3日目バハマ・ナッソー7:00 AM11:59 PM
4日目移動  
5日目フロリダ州・ポートカナベラル7:00 AM 

まるで小さな街!カリブ海・クルーズ船の設備と中の様子

クルーズ船は、なんと12階建て。

まるで、1つのビルです。

5日間も滞在したのに、全ての場所を探検しきれなかったと思います。

それぐらい、とにかく大きな船でした。

クルーズ船内の中は、下記のようにホテルのロビーのような佇まい。

客室は、広くはないものの、窓からは海も見えて快適でした。

何しろ、クルーズ船が広く、ほとんどの時間は部屋以外の場所に滞在し、部屋は寝るだけだったので、部屋の狭さもそんなに気になりませんでした。

もちろん、クルーズ船の中にはデッキがあり、朝日や夕日を楽しむことが出来ます。

デッキの散歩も気持ちがよかったですよ!

屋上にはプール。

そして、ショーが見られるホールはもちろんのこと、カジノもありました。

スロットマシンの台数も多くて、まるでラスベガスのカジノのようです。

カリブ海・クルーズ船内でのイベントの様子

クルーズ船内では様々なイベントが、いつも何か行われています。

特に印象に残っているのは、タオル人形の作り方セミナー。

クルーズ船に乗ると、ベッドメイキングをしたあとに、タオルの動物が一緒に飾ってあることがあったのですが、そのタオル人形の作り方を教えてくれました。

下記のように、象や猿の作り方を教えてくれます。

ビンゴ大会も人気があるようで、参加料が高額(約$30だったと思います)にもかかわらず、多くの人が参加していました。

見事ビンゴになった人は約10万円ぐらいの賞金をもらっていました。

これに当たれば、無料でクルーズに来たようなものですね。

カリブ海・クルーズ船内での食事の様子と雰囲気

ディナーは、キレイに飾りつけられた形で料理が出てくるレストラン(A)と、ビュッフェ形式のレストラン(B)の2つのタイプがありました。

どちらのレストランでも、同じ食べ物が出されていました。

ただ、同じ食べ物でも、キレイに飾りつけられた形で食べるほうが美味しく感じました。

不思議ですね。

通常のレストラン(A)は、食事の開始時刻が決まっており、いつも決められたテーブルに通されます。

テーブルは相席です。

いつも同じテーブルに座るので、だんだん同じテーブルの人と顔なじみになり、話をするようになるという乗客同士のコミュニケーションを促進するような仕組みでした。

レストランの様子はこちらの動画で雰囲気がわかると思います。

https://youtube.com/watch?v=gMlB6pq-V0I%3Ffeature%3Doembedyoutu.be

(B)の食べ放題レストランは、ある決まった時間帯の好きなときに来て、自分で好きな料理を取って盛り付けるという形です。

(A)でのソーシャルなディナーに疲れた時は、(B)で食べたりもしていました。

また、朝食はビュッフェ形式で、オムレツやハッシュドポテトといった洋風の朝食が揃っていました。

たっぷり観光できた、クルーズ船寄港地

ココケイ(CocoCay)

ロイヤル・カリビアンのプライベートアイランド。

クルーズ船は直接立ち寄ることは出来ないので、遠くに停まって、小型船に乗り換えてアクセスします。

青い海でのシュノーケル等、ビーチでゆっくり過ごすことができます。

魚が、海の中で下記のようにハッキリ映るぐらい、海がキレイでした!

バハマ・ナッソー(Bahama, Nassau)

1日、観光の時間があります。

散策途中に、海賊博物館(Pirates of Nassau)にも立ち寄りました。

バハマの町並みは、さすがカリブ海の島で、カラフルな色の建物が多かったです。

道端に割いている花も、南国気分を盛り上げてくれました!

クルーズ旅行のメリット・デメリットはこれだ!

いかがですか?

カリブ海クルーズの様子が何となく伝わったでしょうか?

では、実際に行ってわかった、クルーズ旅行のメリット・デメリットについて紹介します。

メリット

  • 楽に色々な都市を訪問できる。普通は、色々な都市を訪問するために、飛行機に乗り・ホテルを移動し、毎回荷物の詰替えをしなければいけませんが、クルーズだと、夜間に移動して朝には新しい街に到着しているので、ホテルを変わることなく色々な都市を巡ることができました。
  • 食べ物・宿泊代(アルコールを除く)が価格に全て含まれており、意外と安いロイヤル・カリビアン(日本語サイト)からクルーズ旅行を検索できますが、1泊1万円程度からクルーズに行くことも可能です。コースによってはそれ以上に安いものも。
  • 旅行の計画が簡単!旅行の計画は楽しみでもありますが、色々調べなければいけないことがあり辛くもあります。また、旅行中もどのレストランで食べようか調べたり。。。限りなく時間がかかる旅行の調査をする必要がなく、でもある程度の品質の旅行を楽しむことができるのはありがたいです。筆者が働いているアメリカの職場でも、年に2回も3回もクルーズに行っている人がいます。

デメリット

  • 各都市の滞在時間が限られている。事前に確認できますが、多くは1日程度の滞在になるので、もし特に長く滞在したい場所がある場合は、その場所を訪問する計画を別にたてるのがよさそうです。
  • オプショナルツアーは全て有料なので、最初の予算以上にお金がかかる可能性がある。
  • 嵐が来ると、ツアーが中止の可能性がある。私がクルーズに参加したときも、ハリケーンが迫っているときだったのでクルーズが中止にならないかドキドキしたものです。さすがに、クルーズ中は船は全く揺れませんでした。天気ばかりは、クルーズでも飛行機でも、難しいですね。

経験者が語る、クルーズ旅行はこんな人に向いている!

クルーズ旅行は、向いている人・向いていない人がいると思います。

特に、下記のような人には、クルーズ旅行はオススメです。

  • 限られた時間内に多くの都市を効率よく回りたい方 ー 寝ている夜間に移動して複数の都市に立ち寄ってくれるので、時間が効率的に使えました!
  • 旅行の計画をたてる時間がない忙しい方 ー クルーズならコースを選べばホテルも観光地も計画を立てる必要がありません!
  • 特に小さい子供や年配の方と一緒に旅行する方 ー 移動が少ないので、楽に複数の都市を旅行することができます。

カリブ海クルーズに人気ランキング!ベスト5はこれだ!

クルーズの評価サイトcruisecriticに、2018年のベスト・クルーズが発表されていました。

  1. Celebrity Equinox(セレブリティ・クルーズ
  2. Harmony of the Seas(ロイヤル・カリビアン
  3. Celebrity Reflection(セレブリティ・クルーズ
  4. Celebrity Silhouette(セレブリティ・クルーズ
  5. Allure of the Seas(ロイヤル・カリビアン) 

私が乗ったMonarch of the Seasは、既にサービス提供中止となっており、ランクインしていませんが、更にパワーアップし最新の設備を備えたハーモニー・オブ・ザ・シーズ(Harmony of the Seas)が2位にランクインしています。

下記の動画を見ましたが、最新のクルーズ船はすごい。

私が乗ったクルーズ船よりも、かなり進化していますね。

まるで、一つの小さな街がそのまま船に搭載されたようです。

ロイヤル・カリビアン、値段は抑えめなものも結構あるので、もし興味がでてきたら、ロイヤル・カリビアン(日本語サイト)を覗いてみてください。

カリブ海だけでなく、アジア・ハワイ・地中海・大西洋横断と色々なコースが提供されています。

さいごに

本記事では、カリブ海のクルーズ旅行について紹介しました。

クルーズ船は、乗客を飽きさせないオプショナルツアー・イベント・ショーがたくさん催されていますし、結構楽しかったというのが感想です。

また、ロイヤル・カリビアンでクルーズしたいなとも思っています。

もっと、クルーズ旅行について知りたい方向けに、写真も豊富なるるぶクルーズのすべてが参考になると思います。

るるぶクルーズのすべて2018 (JTBのMOOK) posted with ヨメレバ ジェイティビィパブリッシング 2018-03-01 AmazonKindle楽天ブックス

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

35カ国旅した、旅好き会社員「みりん」です。
大学時代から旅が好きで、アイスランドやモロッコ、インドなど35カ国以上を旅しました。
今は、アメリカ西海岸で会社員やりながら、旅の資金を貯めています。

福岡▶東京でIT企業▶ヨーロッパ留学▶アメリカでIT企業▶夫婦でバックパック旅行▶アメリカでIT企業(今ココ)です。

このサイトでは、旅が好きな社会人向けに自ら体験した旅行情報を発信しています。

目次
閉じる