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【圧倒的】アメリカのブルーインパルス!アクロバット航空ショー「サンダーバーズ」

少し前の話になりますが、ワシントンD.C.近郊にあるアメリカ空軍の基地(アンドルーズ空軍基地)で行われたアクロバット飛行のイベントに行ってきました。

普段は行かないアクロバット飛行ショーでしたが、面白かったです!

飛行機に関心がなくても、このショーは楽しめます。

超高速で飛びながら、あの密な距離感。

通常は、多くのことが雑なアメリカとは思えないほどすごかったです。

アメリカ空軍といえば、サンダーバーズと呼ばれるアクロバット飛行のチームが有名で、アメリカ海軍のブルーエンジェルスとライバル関係にあります。

サンダーバーズの曲芸飛行のスゴさがわかるのはこちらのビデオ!

https://youtube.com/watch?v=73j15a_5l3Q%3Ffeature%3Doembed

youtu.be

本記事で詳しく紹介していきます。

アメリカ空軍サンダーバーズのアクロバット飛行ショーの基本情報

アメリカ空軍サンダーバーズのアクロバット飛行ショーへの行き方とアクセス方法

サンダーバーズの公式ページで場所と日時を確認することができます。

だいたい、お昼すぎから始まって、15時〜16時でショーが終わる感じのスケジュールでした。

空軍で行われる場合の入場料は無料です。

だいたい、航空ショーが行われる空軍基地は郊外にあるのでレンタカー必須です。

駐車場は十分な広さがあるので、 駐車も入場も余裕があります。

私が行った、ワシントンDC郊外の空軍基地で行われた航空ショーでは、駐車場に車を停め、そこからアメリカのスクールバスでショーの会場までの送迎バスが運行されていました。

それにしてもすごい人の数です。

アメリカ空軍サンダーバーズのアクロバット飛行ショーの様子と雰囲気

場所によってショーの内容が違うようですが、カリフォルニアで行われて航空ショーでは、アメリカサイズの大きなトラックのショーが行われた時もありました。 

その後、航空ショーが行われますが、お目当てのサンダーバーズの登場は一番最後。

最初の方は、上の写真のような単体の飛行機のショーが行われます。

垂直にブーンと上がっていって、一気に落ちてくるショーなどですね。

各パイロットの紹介とともにショーが行われ、時々女性のパイロットも出てきて、アクロバットな曲芸を見せてもらえます。

ショーは、ゆるい雰囲気で行われます。

人によっては、横の展示場で飛行機の見学をしている人もいますし、熱心に飛行ショーを見ている人も。

それぞれが、好きな場所でショーを楽しむ感じです。

ショーだけでなく、空軍の飛行機の展示も行われているのでマニアにはたまらない内容かもしれませんね。

こんな感じで1.5倍はありそうな、軍用機なども展示されていました。

外は暑かったので、観客の休憩所になっていました(笑)

そして、いよいよ最後にサンダーバーズ登場!

サンダーバーズのショーは本当に別格!

正直、サンダーバーズのショーだけ見に行ってもいいというぐらいです。

直線に5機が並んで飛んだり、東西南北の4方向から飛んできて交差したり…

いろいろなフォームで飛び、その高い技術力をこれでもかと見せてくれます。

特に印象に残ったのは、飛行機がペンギンのように垂直になって静止、さらに横に動くという曲芸飛行

こんなん、どこで使える技なん?と突っ込みたくなりますが、あんな動きを飛行機でできるんだというぐらいの、極芸を見せてもらえます。

日差しが強いので、たった2−3時間のショーですが、ぐったり疲れました。

アメリカ空軍サンダーバーズのアクロバット飛行ショーの持ち物

4月〜10月は、場所によってはかなり暑い。

私が行ったのは、9月のワシントンDCのショー。かなり暑かったです。

下記の持ち物は必須ですね。

特に何もない場所に座ることになるので、キャンプ用のチェアがあると便利ですよ!

私も持っているKELTYのチェアは座りやすくて超おすすめ!

自宅のソファより座り心地がいいので、室内でも使っちゃってます… リンク

アメリカ空軍サンダーバーズのアクロバット飛行ショーはこんな人にオススメ

飛行機に興味があればもちろんのこと、飛行機に興味がなくても楽しめます。

もし、春〜夏にかけて全米各地でショーを行っているので、観光ついでにこのショーを見に行くのもいいですね。

サンダーバーズの公式ページはこちら(英語)

たまに、日本でも航空ショーを行っているようです。

アメリカに行かなくてもこの航空ショーを見ることができるのであれば、これは見る価値ありですよ!

飛行機は素人の私ですが、実際に見に行って楽しかったし、また見に行きたいと思います!

カメラの性能が飛行機のスピードに追いつかず、ボケた写真しか撮影できなかったのが残念!本気で写真を撮りたい方は、いいカメラを持っていってくださいね!

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