サイトアイコン ぴったび USA

【死ぬまでに行きたい】全24ヶ所!アメリカの世界遺産【都市名から逆引き】

アメリカ在住の間に、ぜひアメリカの世界遺産を全て訪れたいと思い、アメリカの世界遺産と将来の世界遺産(候補地)を調べました。

なんと、アメリカの世界遺産の数は24個!(2021年1月現在)

日本の世界遺産の数が23個ですので、実は日本は狭い国土のわりには世界遺産大国と言えそうです。

これから、アメリカ旅行で世界遺産を訪れたいという方の参考になれば幸いです!

アメリカの世界遺産リスト24ヶ所

アメリカには世界遺産が24個あります。

世界遺産が多い国は、イタリア&中国(55個)、スペイン(48個)、ドイツ(46個)の順に並んでおり、アメリカは世界で約10位にランキングしています。

参考:(キッズ外務省)世界遺産の多い国|外務省

アメリカの世界遺産リストはこちら↓ 

世界遺産名場所種類登録年紹介記事
メサ・ヴェルデコロラド州世界文化遺産1978紹介記事はこちら
独立記念館ペンシルベニア州 世界文化遺産1979紹介記事はこちら
カホキア墳丘群州立史跡イリノイ州 世界文化遺産1982紹介記事はこちら
プエルトリコのラ・フォルタレサとサンファン歴史地区プエルト・リコ 世界文化遺産1983紹介記事はこちら
自由の女神像ニューヨーク州世界文化遺産2008紹介記事はこちら
チャコ文化ニューメキシコ州 世界文化遺産1987紹介記事はこちら
シャーロッツビルのモンティチェロとバージニア大学ヴァージニア州 世界文化遺産1987紹介記事はこちら
タオス・プエブロニューメキシコ州 世界文化遺産2008紹介記事はこちら
ポヴァティポイントの記念碑的土塁群ルイジアナ州 世界文化遺産2014紹介記事はこちら
サン・アントニオ・ミッションズテキサス州 世界文化遺産2004紹介記事はこちら
フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群全米8州*世界文化遺産2019紹介記事はこちら(落水荘
イエローストーン国立公園ワイオミング州 世界自然遺産2019紹介記事はこちら
グレーシャーベイアラスカ州世界自然遺産1979紹介記事はこちら
グランド・キャニオン国立公園アリゾナ州世界自然遺産2008紹介記事はこちら
エバーグレーズ国立公園フロリダ州世界自然遺産2019紹介記事はこちら
レッドウッド国立公園カリフォルニア州世界自然遺産2004紹介記事はこちら
マンモス・ケーブ国立公園ケンタッキー州 世界自然遺産2008紹介記事はこちら
オリンピック国立公園ワシントン州世界自然遺産2019紹介記事はこちら
グレート・スモーキー山脈国立公園テネシー州&ノースカロライナ州世界自然遺産 2004紹介記事はこちら
ヨセミテ国立公園カリフォルニア州世界自然遺産2008紹介記事はこちら
ハワイ火山国立公園ハワイ州世界自然遺産2019紹介記事はこちら
ウォータートン・グレイシャー国際平和自然公園モンタナ州世界自然遺産 2004紹介記事はこちら
カールズバッド洞窟群国立公園ニューメキシコ州 世界自然遺産2008紹介記事はこちら
パパハナウモクアケアハワイ州 世界複合遺産2010(訪問不可)

*(ニューヨーク州・イリノイ州・ウィスコンシン州・カリフォルニア州・ペンシルベニア州・アリゾナ州) 

アメリカ国内・地域別の世界遺産リスト

地図を見ても分かる通り、東海岸にも西海岸にも世界遺産があるので、

旅行先に応じて世界遺産をあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。

サンフランシスコを訪れる際に訪問可能な世界遺産

どちらもサンフランシスコを起点にして訪れることができます。

サンフランシスコ観光を楽しみつつ、ヨセミテ国立公園で2泊3日、レッドウッド国立公園で2泊3日の日程を組めるといいと思います。

なお、どちらもアクセスのために車が必須なので、レンタカーを借りての観光です。

ヨセミテ国立公園はサンフランシスコ発着のツアーがあります。

ヨセミテ国立公園はサンフランシスコから頑張れば日帰りできます。

ヨセミテ国立公園内か近隣のホテルで泊まれるとゆっくり自然を楽しむことができます。

→ セミテ国立公園のレビュー記事はこちら

レッドウッド国立公園はサンフランシスコから北上したところにあり、片道5〜6時間のドライブです。

走りやすいドライブ道ですが、日帰りはかなり厳しいので、レッドウッド国立公園内か近隣で宿泊することをオススメします。

ロサンゼルスを訪れる際に訪問可能な世界遺産

ロサンゼルスを訪れる場合は、ロサンゼルス市内にあるホーリーホック邸を訪れつつ、2泊3日でヨセミテ国立公園まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

→ ヨセミテ国立公園のレビュー記事はこちら

頑張れば、ラスベガスまで車で移動して、グランドキャニオンなどを訪れることも可能ですが、日程を十分に確保しておくことをおすすめします。

→ グランドキャニオンのレビュー記事はこちら

ラスベガスを訪れる際に訪問可能な世界遺産

グランドキャニオンはラスベガスから頑張れば日帰り可能。

片道5時間ぐらいかかるので、ほぼ車にのっているツアーになりますが、ラスベガス発ツアーもあるので、アクセスしやすいです。

できれば、グランドキャニオンは自分で運転して、グランドキャニオン内で1泊すると、キレイな夕日・星空・朝日を拝むことができますよ。

→ グランドキャニオンのレビュー記事はこちら

タリアセン・ウエストは、アリゾナ州フェニックスという街にあります。

グランドキャニオンから約4時間南下したところにあり、途中にはパワースポットとして有名な「セドナ」もあります。

セドナ観光をしながら南下してフェニックスに行き、タリアセン・ウエストの観光、フェニックスでレンタカーを返して日本帰国というルートがオススメです、

ニューヨークを訪れる際に訪問可能な世界遺産

ニューヨーク市内からアクセスしやすいのが自由の女神とグッゲンハイム美術館。

特にグッゲンハイム美術館は、マンハッタンの中にあるので3-4時間で訪問可能です。

自由の女神は、アクセス&女神観光を含めると半日かかります。

さらに日程に余裕があれば、ペンシルベニア州まで足を伸ばして、独立記念館を訪れるのもおすすめです。

ペンシルベニアには有名なチャイナタウンもあるので、日帰りではなく1泊2日の日程で滞在できるといいですね。

ワシントンDCを訪れる際に訪問可能な世界遺産

モンティチェロは、アクセスが悪いので車での訪問になりますが、ワシントンDCから日帰り可能です。

モンティチェロは家の中の見学コースもあるので、ぜひ見学コースに参加してみてくださいね。

忍者屋敷のようで楽しかったですよ。

→ モンティチェロの訪問レビュー記事はこちら 

また、ペンシルベニア州になりますが、頑張れば落水荘も日帰りで訪問可能です。

いろいろなお屋敷を訪れましたが、ここまでダイナミックで素敵なお屋敷は初めてです。

建築が好きな人はぜひ、そうでなくても楽しめると思います。

私もこんな家の中を川が流れている素敵な家に住みたいと思いましたね。

→ 落水荘の訪問レビュー記事はこちら 

ハワイ・ホノルルを訪れる際に訪問可能な世界遺産

ハワイには2つの世界遺産があるものの、パパハナウモクアケアを一般の人が訪れることはできません。

一方、ハワイ火山国立公園は、ハワイ島まで移動すれば訪れることができます。

私も火山国立公園に行って、溶岩の上をかなり歩いて、流れ出る生溶岩を見たことがあります。

あの光景は20年経った今でもはっきりと覚えているぐらい、感動的な光景でした。

ぜひ、ハワイ島まで立ち寄って、ハワイの自然を堪能してください!

まとめ|車が運転できると世界遺産にアクセスしやすい!

アメリカには広い国土の中に世界遺産がたくさん!

特に国立公園は、日本とは違ったスケールの自然が楽しめるのでオススメですよ!

アメリカの世界遺産巡りには車は必須!

アメリカでの運転はそんなに難しくはないので(大都市以外)、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

→ アメリカでのレンタカーを安く借りるコツはこちら

モバイルバージョンを終了