こんにちは、サンフランシスコ郊外に住んでいる「みりん」です。
今日は、初めてのサンフランシスコ観光で訪れたい、サンフランシスコ市内の観光スポットを紹介します。
サンフランシスコといえばこの橋!ゴールデンゲートブリッジ
サンフランシスコといえばこの橋!赤い橋がシンボルのゴールデンゲートブリッジ。
地元のニュース番組でも、この橋がいつも映し出されるほど、地元の人に愛されているシンボルです。
日によっては深い霧で覆われていたりもする赤い橋ですが、それもまた雰囲気があっていいですよ。
ゴールデンゲートブリッジは、周辺に住んでいる人たちが通勤に使う大切な交通の要所でもあるので、平日も混み合っています。
そんな場所ですが、
私にとっては夫がプロポーズしてくれた大切な場所です。
ぜひ、天気のいい日にゴールデンゲートブリッジ周辺で散歩を楽しんではいかがでしょうか!
■ゴールデンゲートブリッジの基本情報
- 英語名称:Golden Gate Bridge
- 漢字名称:金門橋(きんもんきょう)
- 住所:Golden Gate Bridge, San Francisco, CA
- 公式サイト:http://www.goldengatebridge.org/
世界でも有名な刑務所アルカトラズ島
サンフランシスコ市内から海を隔てたところにある監獄です。
1934年から1963年までの約29年間、刑務所として活躍しました。
今は、博物館として多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。
かなり人気のスポットなので、必ず事前に予約をしておくことを強くおすすめします。
アルカトラズ島はサンフランシスコ市内のPier33から船に乗って渡る必要があります。
少し船&入場料の値段は高いですが、1度は訪れる価値がある珍しい場所だと思います。
私も、初めてサンフランシスコを訪れた2010年と2021年に2回訪れました。
監獄の中も見学できるので、興味がある人はぜひ行ってみてくださいね!
約400の独房や部屋、監獄の中身がそのまま残っています。
囚人の方々は、平均して8年も滞在していたようです。
私にはつらすぎる…。
一見、アルカトラズ島からサンフランシスコまで泳いで渡れそうな距離ですが、海流の流れも早く、かつ時々サメもでるというので、アルカトラズ島からの脱獄は相当厳しいものだったとか。
■アルカトラズ島の基本情報
- 住所:San Francisco, CA 94133
- 電話番号:+14155614900
- 公式サイト:http://www.nps.gov/alca/index.htm
世界でも有名なチャイナタウン
日本にも中華街(チャイナタウン)がありますが、どちらかというと観光向けといった雰囲気で料金も高め。
そんなイメージを払拭してくれるのがサンフランシスコのチャイナタウン。
規模も大きく、もっと地元に密着した雰囲気です。
私も日本から来た両親を連れていきましたが、喜んでいました。
サンフランシスコのチャイナタウンには雑然としたスーパーが並んで地元の人達が買い物していたり、地元のサンフランシスコ民も買いに来るフォーチュンクッキー専門店があったり、さらには公園では地元のおじさんたちが麻雀をしていたり…。
もっと雑然とした雰囲気を楽しめるのが、サンフランシスコのチャイナタウンです。
■サンフランシスコ中華街の基本情報
- 住所:Stockton St Tunnel, San Francisco, CA 94108
- 公式サイト:Chinatown San Francisco – The largest chinatown outside of Asia
行列ができる坂道!世界中から200万人の観光客が訪れる「ロンバードストリート」
サンフランシスコの高級住宅街の中にあるクネクネした坂道が「ロンバードストリート」。
傾斜27度の急勾配の坂道ですが、花が咲いていて、通り沿いには高級住宅街があり、雰囲気がいいとの理由で毎年200万人の人たちが訪れます。
その高級住宅のいくつかは、映画の説明にも使われた家が何軒か。
アメリカ版テラスハウスに使われた家や、お化け屋敷まで…。
初めてのサンフランシスコであれば行っておきたい観光スポットです。
■ロンバードストリートの基本情報
- 住所:1070 Lombard Street, San Francisco, California 94109
- 通行料:無料(近い将来、有料になる可能性あり)
サンフランシスコを一望できるコイトタワー
サンフランシスコを訪れるとどこからでも見えるのがこちらのコイトタワー。
1933年に建設されたこのタワーから、サンフランシスコの街が一望できると人気の観光スポットです。
■コイトタワーの基本情報
- 住所:1 Telegraph Hill Blvd, San Francisco, CA 94133
- 電話番号:+14152490995
- 開館時間:午前10時〜午後5時
- 公式サイト:http://sfrecpark.org/destination/telegraph-hill-pioneer-park/coit-tower/
クラムチャウダーを食べたいならフィッシャーマンズワーフ
いつ行っても激混みの観光スポット。フィッシャーマンズワーフとPier39のあたりには、レストランやお土産屋さんが並んでいて、超人気の観光スポットです。
ケーブルカーの終点にもなっているので、アクセスしやすいです。
フィッシャーマンズワーフにはレストラン、土産物屋などが並んでおり、クラムチャウダーで有名なチェーン店「Bouding Bakery & Cafe」もあります。
また、その周辺にはギラデリの旧チョコレート工場もあり、周辺を歩いて回るのも楽しいですよ!
■フィッシャーマンズワーフの基本情報
- 住所:286-298 Jefferson St, San Francisco, CA 94133
- 営業時間:午前10時〜午後10時
- 公式サイト:http://www.fishermanswharf.org/
まとめ|光と影が交差する魅力的な大都市「サンフランシスコ」
はじめてのサンフランシスコ旅行で訪れたい観光スポットを紹介しました。サンフランシスコは、全米でもトップ3に入る家賃が高いエリア。
この辺の若者はサンフランシスコに住んで、わざわざ1時間かけて、郊外にあるGoogleやFacebookなどのIT企業に勤める人もいるぐらい、特に若い世代に人気のエリアです。もちろん、観光スポットとしても超人気です!
さらに、もし時間に余裕があったら、もっとディープなサンフランシスコを訪れるのもいいですよ。
ただし、サンフランシスコはエリアによっては治安に注意が必要な場所があります。歩いていて街の雰囲気が変だと感じたら、すぐに引き返してくださいね。
私もサンフランシスコを歩いていると、注射器が道のそこら中に落ちているエリアや、怪しい人たちが話しかけてくるエリアに迷い込んだことがありますが、雰囲気が明らかに変なので、すぐに引き返しました。
最近では、そういった少し治安が悪いと言われる倉庫街に(家賃が安いためなのか)オフィスを構えるスタートアップもありますが、私はそういったエリアには変に立ち入らないほうが良いと思います。
この天気と美味しい食事に魅了されて堕落していくのか、そういった人たちが集まりやすい街なのかはわかりません。
アメリカの光と影を味わえる魅力的な街が「サンフランシスコ」です。