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【人気】シリコンバレーを代表するステーキレストラン【Sundance The Steakhouse】

シリコンバレーにも人気のあるステーキレストランがいくつかあります。そのひとつが「Sundance The Steakhouse」。地元のレストランを紹介する記事にも必ずといっていいほど掲載されているステーキレストランです。

本記事では、家族経営で約50年も存続しているステーキレストラン「Sundance The Steakhouse」を紹介していきます。

Sundance The Steakhouseの基本情報

Sundance The Steakhouseへの行き方とアクセス方法

シリコンバレーのど真ん中スタンフォード大学のすぐ近くにあり、エルカミーノ通り沿いにあります。レンタカーなど車でのアクセスがオススメです。

レストランの裏手に20-30台停まることができる小さな駐車場があります。この駐車場は、アメリカにしては小さめ。大きな車だと少し窮屈に感じるかもしれません。写真にもうつっていますが、テスラやLEXUSなどの高級車がたくさん停まっていました。

レストランが混み合う夕方19時頃に行くと駐車場は一杯になっていることが多く、やむを得ずエルカミーノ通り沿いに路上駐車スポットを探すことになります。

電車の場合は、サンノゼとサンフランシスコをつないでいるCalTrainのCalifornia Ave駅から徒歩12分です。

Sundance The Steakhouseの予約方法

OpenTableを利用すると簡単に予約できます。

Sundanceは地元では人気のあるステーキレストランなので、当日だと予約がとれない可能性があります。当日の場合は、18時前か21時頃の予約であれば空きがある事が多いですが、19時や20時の予約はとれないことが多いです。

確実に予約を取るのであれば、数日前に予約をしておくのがオススメです。

予約をした場合は、お店をはいったところにある受付で、「X時に予約をしたXXです」と伝えると、店内の席に案内してもらえます。

Sundance The Steakhouseの歴史

サンダンスは1974年にスタンフォード大学の近くにオープンしたレストラン。以来、約50年間、家族経営のレストランとしてパロアルトで生き残ってきました。今は、2代目がオーナーとしてサンダンスレストランを経営しています。

私もシリコンバレーに引っ越してきたときに、地元の人に連れて行ってもらってから何度か利用しています。

夫と、友人と、お世話になった上司と、時にはベンチャーキャピタリストや起業家と一緒に食事をしたこともある、私にとってはシリコンバレーでの思い出のあるレストランのひとつです。

Sundance The Steakhouseの店内の様子

店内は、入ってすぐ左手にはバースペース。右手にレストランスペースになっています。

レストランスペースは、4人がけのテーブル席が多く並んでいた記憶があります。

店内は暗め。通常時であれば、かなり混み合っているので、店内は静かというよりはにぎやかな感じです。話し声が聞こえないということはないですが、話し声は聞こえにくいかもしれません。

コロナ禍には、駐車場スペースの一部がイートインスペースに変わっていました。白いテントでカバーされたエリアには、隣テーブルとの距離は1メートルぐらいの距離で、テーブルが12-14ほど並べられています。

Sundance The Steakhouseのメニュー

カクテルやワイン・ビールなどのドリンクメニューが充実しています。

上の写真は、ボトルでの料金。1本50ドル〜200ドルの価格帯。高い…。ただ、グラスワインも用意されており、グラスワインであれば一杯15ドル前後で楽しむことができます。

上の写真は料理メニュー。アペタイザー、サラダ、メイン、デザートという4つのカテゴリーでメニューが構成されていました。

なんとも贅沢なフィレミニョンの春巻き、受賞歴のあるクラムチャウダー、ステーキとロブスターをコンビにして頼んでいる人が多かったです。

クラブケーキ

クラブケーキをコロッケのように揚げたもの。クラブケーキだけだと味が淡白ですが、ピリッとしたソースをつけて食べると美味しい!

夫はクラブケーキを揚げるのは…と不満そうでしたが、個人的にはフライスタイルのクラブケーキ美味しかったです。

プライムリブアイステーキ16oz ($62.95)

16オンス(グラム)で手のひらサイズのステーキです。最近はあまり量を食べることができなくなっているので、ひとつを頼んで二人で分けました。

ミディアムレアで注文したのですが、出てきたのはレア。

上の写真を見てもらったらわかりますが、めちゃ生で出てきました。熊になった気分。

一口だけたべて、ウェイターを呼んで焼き直してもらいました。焼き直して出てきた際には、ミディアムレアを通り越して、ミディアムウェルで出てきました…(泣)

でも、ステーキの付け合せが再び出てきたので、再度2皿分をおまけしてもらいました。ちょっとうれしかったです。したがって、つけあわせのお皿が合計4皿も食べることができました!

ステーキにサイドディッシュとして付け合せが一品でてきました。

味ですが、正直普通のステーキでした。まずくはないけど、心に残る味ではありませんでした。ニューヨークで食べた熟成肉のステーキ「ウルフギャング」や「ピータールーガー」の方が美味しいです。

ただし、サンダンスの人気メニューは「Slow-Roasted Prime Rib」。私も食べたことがありますが、こちらは美味しかった記憶があります。熟成肉ステーキよりも「Slow-Roasted Prime Rib」がオススメです。

クリームスピナッチ

ほうれん草がたっぷり入ったクリーミーなソースです。手作りのホワイトソースの味がしました。美味しい!

ソテードマッシュルーム

自家製デミグラスソースの味がしっかり味が染み込んだマッシュルーム。ステーキにはよく合います。実際の味付けはどうやって行っているかわからないですが、醤油と砂糖で甘辛く煮た感じのするマッシュルーム煮込みです。

Sundance The Steakhouseはこんな人におすすめ

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