【ローカル解説】サンフランシスコ空港から市内までのアクセス方法を徹底解説

サンフランシスコ空港は、ダウンタウンから約25km離れた場所にあります。車にして約30分。

サンフランシスコ郊外に住む私が、サンフランシスコ空港からダウンタウンまでの交通手段について紹介していきます。

目次

サンフランシスコまでの交通手段の選択肢は5つ

サンフランシスコ空港からサンフランシスコ市内までのアクセス手段は5つあります。どの手段も良い面と悪い面があるので下記で紹介していきます。

コスパを考えると、私のおすすめは配車アプリ!アメリカでは配車アプリがかなり一般的で、私もよく旅行に行く際には配車アプリをよく利用しています。
郊外を観光するならレンタカーを借りておくと便利です。

  1. 配車アプリUber&Lyft
  2. 高速鉄道BART
  3. 乗合バンSuper Shuttle
  4. バスSamTrans
  5. レンタカー

おすすめ!配車アプリ「ウーバー(Uber)」&「リフト(Lyft)」

今やアメリカではタクシーを使う人はほとんどいないと思います。多くが配車アプリである、ウーバー(Uber)とリフト(Lyft)に変わってしまいました。アメリカ西海岸では、ウーバーとリフトが人気です。

空港内にも配車アプリ専用の乗り場があるので、利用の際には空港の掲示板に従って専用乗り場からウーバーに乗り込んでくださいね。国際線の配車アプリ乗り場は、出発ロビーを出てすぐのところにあります。

メリットはなんと言っても安さ!安くて早いというのが最大のメリットです。

デメリットは個人のドライバーが運転しているので、めったに無いですが事故に巻き込まれる可能性があること。女性一人で夜間利用する場合には、できれば乗合オプションを利用すると安全性の面からもオススメです。

ウーバーもリフトも変わらないですが、個人的には会社の印象が良いのでリフトを使っています。リフトはおすすめですよ。今まで、朝早くから夜遅くまで女性一人でもリフトを使ってきましたが、問題に出くわしたことはありません。

\ なんと5ドル引き /

そこそこ安くて早い!高速鉄道「バート(BART)」

サンフランシスコと空港や周辺都市を結ぶ鉄道。サンフランシスコに通勤・通学する住民の足として使われています。高速鉄道と呼ぶほど早くはないですが、車内は明るくニューヨークの地下鉄よりはきれいです。

よく観光客も大きなスーツケースを持って乗り込んでいるのをみたことがあるので、大きなスーツケースを持っていても利用しやすいです。

空港まで直接乗り入れているので、電車に乗るだけでダウンタウンまでアクセスできるのは嬉しいです。朝4時台からよる23時台まで運行しているので、到着が多少遅くなっても利用できるのは嬉しいですね。

ただし、バート内の治安は良くはないので、バートに乗っても居眠りはせずにしっかり周りに注意をはらいながら乗るべきです。私が乗った際には、真昼だったのにバートの車内でヘロインを吸っている人もいて、アメリカの恐ろしさを感じました。

\ 便利な公共交通機関 /

乗合バン「スーパーシャトル(Super Shuttle)」

配車アプリが登場するまで、よく利用していたのがスーパーシャトル。10名ほどの乗客を集めて運びます。特に一人や二人での利用の場合は、この乗合バンは便利です。車で45分ぐらいの距離であれば、約20〜30ドル+チップで乗ることができました。

メリットは、オトクな価格で、ホテルまで送ってもらえること。プロのドライバーが運転しているので、それなりに快適なバスの旅が楽しめます。自分では通らないような住宅街を通ったりもするので、観光地ではない生活エリアの様子を見ることができるのも魅力的です。

デメリットは、複数の人を1台のバンで送るので時間がかかること。運が良ければ早めにおろしてもらえることもありますが、ルートの関係で後の方になると時間がかかってしまいます。

私もよく利用していましたが、今まで嫌な思いや危ないめにあったことはありません。

\ 配車アプリが不安ならコレ /

安さを追求するならバス!サムトランズ(SamTrans)

空港とダウンタウンを結ぶ公共バス。確かに、サンフランシスコ市内にはバスが走っており利用しやすいのですが、さすがに空港からは利用したことがありません。

料金が安いのが魅力です。

大きな荷物を持ち込むことはできません。

アメリカのバスは、日本のバスとは訳が違うので、旅慣れていないのであればサムトランズの利用はサンフランシスコ市内での利用に留めておき、空港からの移動は他の手段を利用することをオススメします。

レンタカー

サンフランシスコ市内までレンタカーを利用することも可能です。レンタカーであれば、約30分でサンフランシスコ市内までたどり着くことができます。

メリットは、早くホテルにたどり着けること。さらに、その後の日程で郊外に行く際にはレンタカーを使うことができるのは便利です。

デメリットは、サンフランシスコは交通量が多く、一方通行が多いので運転しにくいこと。サンフランシスコ郊外に5年以上住んでいますが、未だにサンフランシスコは運転しづらいので車では行きたくないほどです。

車の運転に自信がある方、郊外を観光する予定がある方、郊外に宿泊する方にはオススメの選択肢です。

\ 郊外観光にも便利 /

まとめ|サンフランシスコ空港からの移動は配車アプリがオススメ

サンフランシスコ空港からダウンタウンまでの交通手段について紹介しました。

おすすめ順に言うと、配車アプリ>スーパーシャトル>バート>サムトランズ です。しかし、郊外に宿泊、もしくは郊外への観光予定がある場合はレンタカー一択ですね。

長距離フライトのあとに使うなら、早くホテルに行って休みたいので、配車アプリが最もオススメです。配車アプリ利用時に割引がもらえる下記のリンクをうまく利用して、スマートに移動してくださいね。

\ なんと5ドル引き /

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この記事を書いた人

35カ国旅した、旅好き会社員「みりん」です。
大学時代から旅が好きで、アイスランドやモロッコ、インドなど35カ国以上を旅しました。
今は、アメリカ西海岸で会社員やりながら、旅の資金を貯めています。

福岡▶東京でIT企業▶ヨーロッパ留学▶アメリカでIT企業▶夫婦でバックパック旅行▶アメリカでIT企業(今ココ)です。

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