ワシントンDCへの観光、どこに泊まりますか?
ワシントンDCの中に宿泊するのもいいですが、ホテル代が高め。
かつてワシントンDC近郊に住んでいた私が友人や家族にオススメするのは、ワシントンDCや空港へのアクセスにも便利なバージニア州のTysons Corner近辺への滞在です。
Tysons Cornerは、お洒落なお店が入っているショッピングモールがあり、地下鉄の駅もある、この界隈では最もイケてるエリアのひとつです。
本記事では、ワシントンDCの郊外にある、立地が最高に便利なマリオット系列のホテル「Tysons Conrer Marriott」について、実際に滞在した経験をもとに紹介しています。
タイソンズ・コーナー・マリオット・ホテルの基本・詳細情報とアクセス方法
- ホテル名:Tysons Corner Marriott
- 住所:8028 Leesburg Pike, Tysons, VA 22182, USA Google マップ
- 電話番号:+1 703-734-3200
- チェックイン:4PM(チェックイン)、12PM(チェックアウト)
- 空港へのアクセス:タクシーでの移動が必要。
- 予約サイト:
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タイソンズ・コーナー・マリオット・ホテルへの行き方・アクセス方法
タクシーでの移動が必要。所要時間は約30分。
安く移動するには、LyftやUberなどの配車アプリの利用がオススメです。
タイソンズ・コーナー・マリオット・ホテルの設備
- Wi-Fi:あり、ただし部屋内でのWi-Fi利用は有料。ロビーでの利用は無料。
部屋でのWi-Fiを無料にするには、Marriottのクレジットカードを作成(アメリカ在住の方のみ)して上級会員になっておくのがオススメ。Wi-Fi無料の上に、部屋の無料アップグレードサービスもあり。 - ジム・プール:あり
- レストラン:あり
- 近隣への送迎サービス:あり(2マイル以内の距離であれば、送迎可)
残念ながら、アメリカのホテルは高級ホテルであればあるほど、Wi-Fiは有料です。
ビジネス客も多いマリオット・ホテルも部屋でのWi-Fiは有料ですので、1階のロビーエリアで無料のWi-Fiを楽しむか、お金を払う必要があります。
速度が限られるプランであれば、マリオットホテルのマイレージメンバーであれば無料ですので、ぜひこの機会にメンバーになっておくのがオススメです。
もし、マリオット・ホテルのメンバーではない、かつ日本からいらっしゃる方は、海外で利用できるグローバルWiFiサービスを利用するのが、最も経済的な方法だと思います。
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タイソンズ・コーナー・マリオット・ホテルは日本人には嬉しい、比較的硬めのベッド
今回は、クイーンサイズベッドの部屋に滞在しました。
アメリカには珍しく、少し固めのベッドでした。
多くのアメリカのベッドは柔らかすぎて、いつも腰が痛くなってしまう私ですが、比較的寝やすいと感じました。
ベッドの頭部付近には、写真でも写っているように読書ランプがあり、ベッドに寝転んで読書やPCで作業することができます。
ベッドの両サイドには、スマホを枕元で充電するのに便利なコンセントもあります。
枕元でのコンセントは、非常に便利です。
残念だったのは、片側にしかコンセントがなかった点。
改善を希望します!
タイソンズ・コーナー・マリオット・ホテルの浴槽・シャワーは普通のアメリカのホテル
シャワーは、浅めの浴槽にシャワー。
普通のアメリカのホテルのデザイン。
ただし、水圧が強くて、気持ちがよかったです。
また、マリオット・ホテルのトイレに、イスラム式のトイレ・シャワーがついていた点が珍しかったです。
部屋に備え付けのアメニティは、マリオット・ホテルの独自商品
マリオット・ホテルに滞在すると必ず提供される、マリオット・オリジナルのアメニティでした。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ボディローション・マウスウォッシュが提供されます。
普段、シャンプー・コンディショナーにこだわりがない私ですが、どうもマリオット・ホテルのコンディショナーの匂いだけは個性的すぎて、私は苦手ですね。
アイスランドのIcenaldairホテルのように、Loccitaneを採用するなどして、もう少しアメニティにも力を入れてほしいなと思います。
Icelandairのアメニティの様子はこちらの記事「アイスランドのホテルレビュー Icelandair Hotel Fludir」で詳しく紹介中です。
部屋備え付けのコーヒーもマリオット・ホテルの独自ブランド
アメリカでは、ロビーで無料のコーヒーが提供されるのが普通ですが、こちらのホテルではロビーでのコーヒーの提供はありませんでした。
どうしても飲みたい場合は、部屋で作るか、ロビーのレストランでコーヒーを購入することになります。
部屋の中には、コーヒーメーカーと、「カフェインあり」と「カフェインなし」のコーヒーが2セットずつありました。
残念ながら、お水の無料提供(小さいボトル)は上級会員のみのサービスなので、ペットボトルのお水を持っていない場合は水道水を使うことに。。
水道水でも大丈夫かもしれませんが、個人的には近くの薬局やスーパーでペットボトルの水を購入してコーヒーを作ります。
チップの支払いは、部屋に備え付けの封筒で
チップは、部屋の机の上にあった封筒に入れる仕組みのようです。
連泊した際は、最終日にチップをまとめていれます。
私は、1日につき$1を入れるようにしています。
ロビーには、無料の新聞
ビジネス客が多いのか、ロビーの1階にはアメリカの日経新聞Wall Street Journalが無料で提供されていました。
さいごに
本記事では、ワシントンDCの観光に便利なTysons Corner Marriottホテルについて紹介しました。
ビジネス客が多いので、ホテル自体も静か。
さらに、ホテル自体が新しく清潔、ショッピングモールや地下鉄の駅近くと立地がとてもいいホテルです。
残念ながら、空港への送迎バスはないので、タクシーを利用する必要があります。
DCへの観光を考えている方や、ビジネスの予定がある方にオススメしたいホテルです。
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