東海岸を旅行中に見つけた、アメリカっぽい雰囲気漂うレストランチェーン。あまりによく見かけるので、気になってフラッと入ってみました。アメリカ南部料理が食べられるレストランでしたが、内装が特徴的で、観光がてらに寄ってみるのはおすすめということで、本記事で紹介していきますね!
Cracker Barrelとは
Cracker Barrelは、アメリカ合衆国に拠点を置くレストランチェーン。
レストランでは、伝統的な南部料理や家庭料理が提供されています。ハム、フライドチキン、ビスケット、コーンブレッド、パイなど、アメリカ南部の伝統的な食べ物が特に人気です。また、お土産や家庭用品、おもちゃ、食品などを販売するカントリーストアも併設しています。Cracker Barrelは、家庭的な雰囲気や南部の伝統に焦点を当てたメニューで人気を集めているレストランです。
Cracker Barrelの中の様子と雰囲気
店内はアメリカの歴史を感じるカントリースタイルのインテリア。昔の新聞や写真などが飾ってあり、アメリカを感じます。
レストランの隣には、ショップが併設されていました。チョコレートや洋服、雑貨が売っているので、食事の前後にショッピングもまとめて楽しむことができます。
店内は、18時頃で少し早めの夕食だったこともあり、どちらかというと年齢層が高めのお客さんが多かったです。年配の方に人気のお店なのでしょうか。赤ちゃん連れも見かけました。赤ちゃんがないていてもあまり気にならないお店の雰囲気です。
Cracker Barrelのメニューと実際に食べた感想
南部カントリースタイルのメニュー。パンケーキも有名とのことで、夜なのにパンケーキを食べているお客さんもいました。私達は、Cracker Barrelの人気メニューっぽい、フライドステーキとキャットフィッシュをオーダーしました。
サイドについてきたのが、KFCでおなじみのビスケットとコーンパン。ビスケットは普通。個人的にはコーンパンは、パサパサして苦手です。
Country Fried Steak
ミンチを固めて揚げて、グレービーソースをかけた一品。なんともアメリカらしい。つけあわせは、いくつかの種類から選ぶことができました。私は、オクラとハッシュブラウンをオーダー。出てきてビックリ、すべてが揚げ物というとんでもメニュー。揚げ物をここまで食べたのは初めてです。
ただ、フライドステーキは意外にも食べやすくて完食。ハッシュブラウンもクリーミーな味で食べやすくて美味しい。オクラはフライとして揚げただけの普通の一品でした。頻繁には食べたくないですが、1年に1回ぐらいなら食べてもいいかなと思うメニューです。まずくもないけど、絶品でもない。揚げ物だらけで罪の意識にさいなまれました。
U.S. Firm-raised catfish
マックアンドチーズとフレンチフライをサイドにオーダー。こちらは普通の白身魚のフライ。食べ慣れた味で食べやすい。ただ、こちらも揚げ物多め。
Cracker Barrelはこんな人におすすめ
古きアメリカを感じながら、南部料理を気軽な値段で楽しみたい方にオススメのレストラン。チェーン店なので、見つけやすいですし、入りやすいのも魅力。ぜひ、アメリカ旅行中に経験として訪れてみても良いと思います。ただ、味はまあまあなので、あまり期待しない方が良いかも。
KFCのより本格バージョンという印象を受けました。KFC好きな方は是非チャレンジしてみてくださいね!